先輩社員紹介
3つの視点と「苦しい時は上り坂」—K.Mさんの成長マインド
新卒入社3年を迎えたアカウントビジネス部のK.Mさん。彼女が担うのは、生活に欠かせない上下水道料金システムの運用保守という重要な仕事です。お客様からの問い合わせ対応から障害解決まで、幅広い業務で活躍するK.Mさんに、求められるスキルと常に前向きに取り組むためのモットーを伺いました。

3つの視点がシステムを守る
K.Mさんが担当するのは、上下水道料金を職員が管理するためのシステムの運用保守です。お客様からの電話問い合わせに対応するQA対応や、システムが動かない際の障害対応が主な業務です。この仕事に携わる上で必要だと考えるスキルは、「ヒアリング力」「広い視野」「調整力」の3つ。
- なぜこの3つのスキルが必要なのでしょうか?
- K.Mさん: まず「ヒアリング力」は、お客様から電話で不具合の報告があった際に、「何を伝えたいのか」を正確に聞き取るために必要です。次に「広い視野」は、さまざまなエラーの原因を、視点を変えて考えるために重要です。そして「調整力」は、依頼をお断りする必要がある場合など、マイナスなお願いを伝えるシーンで、今後も関係を続けていくために必要なスキルだと感じています。
- やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?
- K.Mさん: 自分が対応した案件に対して、お客様から感謝の言葉をいただけた時です。あと、難しい問題の原因が特定できた時も、達成感を感じますね。

「苦しい時は上り坂」を信じて前進
K.Mさんが仕事に取り組む上で特に意識しているのは、「小さなことでも確認を怠らない」ことと、「お客さんとの認識のズレをなくす」ことです。
- スキルアップのために取り組んでいることはありますか?
- K.Mさん: 自分の業務がメインですが、他の業務をやっている人の話を聞くようにしています。そうすることで、自分の視野が広がると思っています。
そして、K.Mさんの原動力となっているのが、高校時代の顧問の先生の言葉です。
- 大事にしているモットーや座右の銘について教えてください。
- K.Mさん: 高校の時の顧問の先生が言っていた「苦しい時は上り坂」です。「苦しいな、苦しいな」と思っている時は、実は成長している時だという考え方です。これを聞いてから、苦しい状況をその言葉で乗り越えるようにしています。

「何でも聞ける」雰囲気と音楽愛
入社のきっかけは、千葉に住んでいたため千葉の会社がいいと考えていたこと、そして文系出身の未経験でもSEとして働きたいという思いからでした。
- DSEの社風について、どのような特徴がありますか?
- K.Mさん: 一番は何でも聞けるというところです。新卒入社した時、上司の方が「何でも聞いていいよ」と言ってくださって。本当にその通りで、聞きやすい雰囲気があるのが良いところです。
福利厚生では「休みが取りやすい」ことを挙げてくれました。プライベートの予定を優先させて、休みをコントロールできるのはありがたいとのことです。
プライベートではギターを弾いたり、一人旅に出かけたりとアクティブに過ごしています。現在のリフレッシュ方法は「ギターを弾いたり、大きい声で歌ったりと、とにかく音楽を全身で楽しむこと」だそうです。











