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先輩社員紹介

2025.09.30 中途

現場と社会を繋ぐ共通基盤のエキスパート—R.Kさんが語る「失敗を恐れない」こと

前職はIT系とは異なる分野ながら、地方自治体の仕事に携わりたいという思いでDSEに中途入社したR.Kさん。共通基盤の構築という重要な役割を担い、全国を飛び回るR.Kさんに、仕事への情熱と社風の魅力について伺いました。

市役所での「利用シーン」がやりがいに直結

この仕事のやりがいを感じるのはどんな時ですか?
R.Kさん: 自分が構築したシステムを、実際に市役所の方が使っているところを視察した時ですね。自分が作ったものが役に立っているのを実感できます。

R.Kさんが所属する基盤デリバリー部は、地方自治体へ共通基盤の構築や運用保守を行う専門部隊です。また、出張業務が多いため、IT技術だけでなく「コミュニケーション能力」も求められます。プロパーやお客様と円滑に話を進めるため、失礼のないような行動や言動を心がけているといいます。


「失敗を恐れない」成長へのマインドセット

仕事をスムーズに進めるためのポイントは何でしょうか?
R.Kさん: 些細なことでも上司へ報告・相談を行うよう心がけています。また、とにかく経験を積む機会を増やすことが、スムーズに進める上で大切だと考えています。
そして、視野を広げるため、部署内の開発チームの人と話したり、他部署の議事録にも目を通すよう意識しています。
大事にしているモットーを教えてください。
R.Kさん: 失敗を恐れないことですね。入社当時は失敗が怖かったのですが、上司の「失敗してもいいから同じ失敗をしないようにするのが大事だ」という言葉を聞いてから、考え方を変えられました。

「風通しの良さ」でIT未経験から挑戦へ

IT業界に飛び込んだ決め手は何ですか?
R.Kさん: もともとITをやってみたかったことと、この会社が地方自治体のお仕事に関われるので、責任感が持てるし、みんなの役に立てると思ったからです。
そして、DSEの社風が大きな決め手となったそうですね。
R.Kさん: 面接に行った時に「ここで働きたい」と決めました。とにかく風通しがいいなとずっと思っていて、役職者とも話しやすい環境です。面接時に、社員が和気あいあいと話していて、挨拶もしてくれる、その雰囲気が良かったんです。

R.Kさんは、以前は司法書士事務所のお手伝いをされていたという、ITとは異なる分野からの転職です。福利厚生では、事前に相談すれば有給や休みが希望通りに取りやすいこと、さらに女性のキャリアアップなど、IT関連以外の研修も充実している点を評価されています。役職者の中にも女性がおり、実績がきちんと評価される環境だと感じているそうです。


「好き」を大切に、日々に活力を

趣味やリフレッシュ方法を教えてください。
R.Kさん: 小さい頃から海が好きで、シュノーケリングやダイビングに毎年行っています。仕事の後に海を眺めながら散歩することもあり、気分転換になっています。また、K-POPのライブに行ったり、お笑いも好きで劇場に見に行ったりしています。

仕事では全国に出張するR.Kさんですが、プライベートでもアクティブです。先日、大阪までお笑いを見に行ったというエピソードからも、その情熱が伝わってきました。リフレッシュ方法は、そのお笑いを見て笑うことと旅行だそうです。